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幸せは自分の中に

スタッフ記
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今日、車椅子の方が私の前を通り、ふとある時期を思い出しました。


私は、幼少から憧れていたプロダンサーの夢が絶たれた後、しばらくやる気もなくなり、自信もなくなり、生きている意味さえ分からない、ダメダメ人間になりました。


でも、ダメダメ人間でありながらも、いつも光を探していました。


いつか、自分はもう一度奮起出来る。

このままで、私は終わらないって。




私が、社会復帰の切っ掛けとして始めたのがボランティア活動です。


身体が不自由な方の付き添い(介助)ボランティアです。


私が入った団体は、身体障がい者の方々が生まれ育った地域で生活出来るよう、自立支援をしているグループでした。


当時、使用済み切手を集めて送ると車椅子がもらえるので、黙々と切手集めをしたり、障がいをお持ちの方の生活補助をさせて頂きました。



この時に私が学んだ事。


【なんて自分は未熟で、成長しきれていないんだろう】


心のどこかで、「ありがとう」と言われる事を望んでしまう。

心のどこかで、「自分は五体満足で良かった」と思ってしまう。



「ありがとう」といって頂けるのは励みになりますし、正直に嬉しいことです。


でも、介助者を受け入れて下さらない方もいらっしゃり、そんな時は「一生懸命しているのに!」という傲慢な気持ちが芽生えてしまう。


人間それぞれ性格が異なりますから、障がい者の方のお気持ちも千差万別。


喜んで頂ける方もいれば、「あんたに何が分かるのよ!あっちに行って!」と言われた事もあります。


そんな時、「一生懸命しているのに!」と思ってしまった事。

未だに反省しています。子供でした。



又、不自由な姿を間近で見ていると、無意識に比べている自分がいました。

「自分は障がいがなくて良かった」「障がいをお持ちの方は大変だ」って。


でも、違いますよね。


障がいがあるからといって、不幸とは限らない。

障害がないからといって、幸せとは限らない。


幸せは自分の中にあります。



障がい者・健常者に関係なく、自分が心から幸せを感じられるのであれば、その方の人生は本当に幸せだと思います。



このボランティア活動は、つい最近まで行っていました。

又、お仕事が落ち着いたら、自分の心を洗いに伺いたいと思っています。


あの頃から少しは成長したであろう自分が、少しでもお役にたてたら幸いです。